京都市市民活動総合センターのブログ

京都市市民活動総合センターのお知らせを発信していきます!!

hotpotオープン編集会議

こんにちは!
京都市市民活動総合センターです。
今日は、4月25日に行われた、
「hotpotオープン編集会議」の様子をご報告したいと思います。

 あなたと社会をつなぐ扉をひらく・ほっとポット(hotpot)

hotpotはみなさんご存知ですよね?
hotpotは、「あなたと社会をつなぐ扉をひらく・ほっとポット」を
モットーにした、しみセンと市民のみなさんとの手作り情報紙です。
現在、57号まで発行されています。

 

そんなhotpotの次の一歩を考える、
hotpotオープン編集会議を平成26年4月25日に開催しました。

 みんなのメディアのつくりかた

hotpotオープン編集会議では、
「ほしいみらいはつくろう」をミッションに掲げるwebマガジン、
greenz.jp」の発行人 鈴木菜央 さんをゲストにお呼びし、

みんなが主役になれる社会をつくるための取り組みを
発信するwebマガジンをご紹介いただきました。

社会的な課題を解決することは、マイナスをゼロにすることであり、
ほしい未来をつくるには、課題解決に加えて、
「新たな価値の創出」を重視することが重要であるとおっしゃいます。

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ツールとしてのhotpot

鈴木さんからのお話を聞いた後は、
参加者によるグループワークを行いました。
それぞれのグループでは、鈴木さんのお話を受けて、
「自分ならどんな未来(社会)をつくりたい?」
「そのためにhotpotをどう活用したい?」をテーマに語り合いました。

 

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 各グループからは、
活動を実践する人、活動を応援する人、コーディネートする人がつながる未来を作りたい
ー「hotpot配達人」の創設案や、
ひとりぼっちを作らない未来のためにー「楽しい町内会特集」、

社会問題や団体の活動に対し、
実践する、触発される、応援するなどさまざまな関わりを生み出す場をつくりたい!
ーhotpotで取り上げられた人、読者、作り手を集めた「茶話会」をつくり、
hotpotを読む媒体からアクションを起こす媒体にしたい
など、新しいアイデアがたくさん出されました。


 今日出たアイデアを実験してみたい!


当日参加された方からは、
「多くの人が何か社会に関わりたい!と考えていることを知りました。
一人ではなかなか行動しにくいけれど、みんなとならば行動ができそうだと思いました。」
「世代が違っても、共感できる理想の未来がある。」

今後への期待として、
「hotpotに載っておられる方に会いたい」
「実際に(hotpotや関連する企画を)つくれるということを体験できる機会」
「hotpotの編集にも関わってみたい。自分の作ったイベントにもっと多くの人を巻き込みたい」
という声が出されました。

この日、出されたアイデアを受けて、
しみセンhotpotチームでは、
新しいhotpotの発行に向けてに奔走中です!
この日のオープン編集会議に参加した皆さんも、
参加していないけれど興味がある!という皆さんも
一緒にhotpotをつくっていきましょう!
どうぞよろしくおねがいします。

 

 

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京都市市民活動総合センターへのメール shimisen@hitomachi-kyoto.jp

京都市市民活動総合センターホームページ http://shimin.hitomachi-kyoto.jp/

電話 075-354-8721

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