こんにちは、しみセンです。
今日のしみセンブログは市民活動総合センターで新たに編集した。
市民活動に関するQ&Aをお送りします。
今日は会計編のその1です。
Q:NPO法人で会計処理を行う際に気をつけなければいけないことがいくつかあると思いますが、基本的な会計の原則にはどのようなものがありますか?
A:まず会計に共通するルールとして
- すべての取引が証ひょう(領収書や請求書などの取引の証拠となる書面ののことです)に基づいて、順番に記録されていること
- 真実性、明瞭性の原則(ウソがなく、分かりやすく記録されている)
- 継続性の原則(一度決めたルールを使い続ける、ただし、合理的な変更理由と決定がある場合を除く)
があります。
この原則に基づいて記録を作成していきましょう。
NPO法人の会計基準は民間でNPO法人の実情に合わせ議論され、NPO法人のNPO法人会計基準協議会が作成し、普及推奨活動をされています。チェックしてみてください。
» NPO法人会計基準とは 【みんなで使おう!NPO法人会計基準】
※市民活動に関するQ&A会計編はセンターに寄せられるご質問に、1つの記事につき1つお答えする形で更新しています。
作成:京都市市民活動総合センター
監修: 京都御池税理士法人 税理士 福島 重典
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