こんにちは、しみセンです。
今日のしみセンブログは日頃、京都市市民活動総合センター窓口やご相談、講座などでお寄せいただくご質問から多いものをピックアップしお答えする、市民活動に関するQ&Aをお送りします。
今日は会計編のその3です。
Q:NPO法人で会計処理を行う際に気をつけなければいけないことがいくつかあると思いますが、NPO法人の計算書類とはどのような書類がありますか?
A:NPO法(特定非営利活動促進法)では事業年度終了後に作成し、所轄庁へ提出が必要な計算書類として、
- 活動計算書
- 貸借対照表
- 財産目録
それを補足する書類として、
- 計算書類の注記
があります。
これらを他の事業報告書等の書類とともに事業年度終了後、3か月以内に作成の上、提出しなければなりません。
また、法人の事務所にも据え置きし、閲覧の要請があれば見せられるようにしておきましょう。
※市民活動に関するQ&A会計編はセンターに寄せられるご質問に、1つの記事につき1つお答えする形で更新しています。
作成:京都市市民活動総合センター
監修:京都御池税理士法人 税理士 福島 重典
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京都市市民活動総合センターホームページ http://shimin.hitomachi-kyoto.jp/
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