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【市民活動Q&A】 会計編その6 複式簿記とはどのようなものですか?

 

こんにちは、しみセンです。

今日のしみセンブログは日頃、京都市市民活動総合センター窓口やご相談、講座などでお寄せいただくご質問から多いものをピックアップしお答えする、市民活動に関するQ&Aをお送りします。

 

今日は会計編のその6です。

 

Q:複式簿記とはどのようなものですか?

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A:複式簿記とは、単にお金の動きを記帳するだけではなく、全ての取引を資産・負債・正味財産、収益・費用のいずれかに分類して記帳する記録方法です。

複式簿記はお金の出入りではなく、資産(この場合はお金以外、例として土地や什器備品、固定資産の減価償却費の計上も含まれます。)の増減を表します。
そうすることによって、

  • 年度をまたいだお金のやり取り
  • 職員を雇用した時の税金などの預り金

などを適切に処理・把握することができます。

 

※市民活動に関するQ&Aはセンターに寄せられるご質問に、1つの記事につき1つお答えする形で更新しています。

作成:京都市市民活動総合センター

監修:京都御池税理士法人 税理士 福島 重典

 

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