市縁堂2015のプレゼンテーション出場する団体さんを１つずつ紹介していく、プレゼン出場団体紹介その２。今日は、ＮＰＯ法人史料データ保存ネットワークさんのご紹介です。
一般家庭に残る未発見・未調査の古文書の保存を通し、先人たちが残してきた「営みの証」を後世に伝えたい、そんな目的をもって活動しています。
歴史は、博物館などに残っている資料だけで作られるのではなく、一般家庭にのこっている古文書がその隙間を埋めていくのです。
しかしながら、家の建て替えなどで押し入れの奥や解体された蔵から出てくる古い文書は、その扱い方が分からず、破棄されてしまう確率が高い状況です。そのことによって「歴史」が失われてしまうことがないように、保存の呼びかけや調査、相談会などを行っています。
参考ＵＲＬ
京都の一般民家等に残る古文書調査「市井の古文書調査は市民目線で」｜Digital Archives｜AMeeT
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